江田由紀浩の『虎ヲ被レ』

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zoom RSS ネットラジオ「江田noファンクラブ」はまだ続く!聴かない奴だけ損をしろ!聴いた奴には神のご加護を!笑

<<   作成日時 : 2015/03/15 22:06   >>

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「役者」と言いつつもラジオに対する思い入れは強く、何度も言うけれど、高校時代に寝る間を惜しんで何度も何度も聴いていた「ビートたけしのオールナイトニッポン」「とんねるずのオールナイトニッポン」は当時の最大最高最強の娯楽で、そこには言葉にしがたいワクワクやドキドキやハラハラがみっちりと詰まっていた。

テレビの中にいる彼らはまさにスターで触れることなど許されない、いや、触れるなんていう概念すら存在しない、もしかしたら幻なのかもしれないような実在のアイドルだった。

けど、ラジオの中の彼らは違った。もちろんヒーローではあるけれど、当たり前に一人の人間で、笑い転げたり、愚痴ったり、なんならムッとしたり、そんな誰もが持つ幾つもの感情で、大した取り柄も大した欠点も無いような人気者からは程遠い、それこそ卒業アルバムを開いて「こんなヤツいたっけ?」ってな印象の一高校生の鼓膜を震わせてくれた。

テレビ番組やCM、映画の裏話。休日はどんな風に過ごしたか。テレビだけでは知る由もない出来事を、もちろん笑いを交えて教えてくれる。裏の裏の裏、彼らに関する情報の最終地点。それを、あたかも大好きな親戚のおじさん、部活の先輩のような距離感で聴くことができた。それがラジオだった。

十数年後、立場は、天と地、月とすっぽん、雲(うん)と泥(でい)、一万円札と旅先で寄ったガストの次回ドリンク無料券、いやいやそれ以上に違うけれど、一高校生は札幌のコミュニティ放送のマイクの前で喋ることになる。当時、所属していたSKグループという劇団のラジオ番組だ。

「夢が叶った」と言えば大袈裟かもしれない。でも、それはそれは興奮した。俺が喋った。誰かが笑った。誰かが喋った。俺が笑った。それを誰かが聴いて、メールをくれた。メールを受けて俺は喋った。シンプルでダイレクトでだからこそ面白かった。そして、僭越だし、一歩にも及ばない歩幅だけど、ママゴトという次元で憧れのスターに近づけたつもりになった。

「江田noファンクラブ」はその数年後に始まった。SKグループを退団し、それに伴い劇団のラジオも終わり、半年後のことだった。小さなコミュニティ放送の社員の渋谷さんと小林さんが俺に再びママゴトの場を設けてくれた。しかも、今度は俺がメインの番組だった。それに付き合ってくれたのが児玉さん(ダマゲン)と玉手さんだった。

番組名は大好きだったビートたけしさんのテレビ番組「北野ファンクラブ」をパクった。いや、パロった。(笑) 今となっては「北野ファンクラブ」の存在を知ってる人は少なく、一見、「はあ!?『ファンクラブ』だなんて調子こいてるな!!」と思う方もいるだろうが、初めて言うが、タイトルの一部「noファン」に「ファンなんて居やしない」、「誰も聴いてなかったとしてもいいや」という自虐の意味も込めた。

児玉さんは同じ放送局で「ウーロック」という洋楽番組をやっていた。ちなみに同い年。聴いてくれた人は分かると思うけど、噛むし、咳き込むし、油断の塊だけど、常にリスナーと同じ視点で俺に話をフッてくれた。これは児玉さんの職業がライターであるところが大きいのだと思う。喋ることが何も思い浮かばない時、探って、引き出してくれた。実はこれが非常に大事だった。そして、ついこの間までずっと協力してくれた。

コミュニティ放送の場から去らねばならなくなり、ネットラジオ一本になる頃、田中(番組内ではタムシ)が参加してくれた。彼女はそもそもラジオが大好きで、聴きながら自然と身に付いていたスキルは素晴らしいものだった。合いの手や端的なコメント、笑い声の入れ方、どれをとっても彼女に勝る技術を持った俺の担ぎ役はいない。

田中が出られなくなる頃、逸人が手伝ってくれることになった。You know、失礼、思わぬタイミングで英語が出てしまったが、ご存知の通り、彼は役者で人前に出るのが仕事だ。当然、手柄だって欲しいだろうに、俺を神輿に乗せることに面白さを感じてくれた。もちろん遠慮を知らない俺はその神輿に悪びれずに乗った。逸人という人間のみが成せる業だったと思う。

2015年、「江田noファンクラブ」を続けることにした。それは未だにママゴトかもしれない。大きな放送局でも、ましてや小さな放送局でもない。スポンサーなんて付くワケがないし、パソコンがあれば誰だってできる。ネットラジオ。それでも、ラジオというツールが面白いし、面白がってくれる人がいる。俺は恵まれている。

今度の相棒は映画監督の高野資也さんだ。って書いてて思ったけど、俺は水谷豊じゃない。さておき、高野さんは話すことに於いては素人だ。年齢も俺より上で、俺は普段、彼に対しては基本的に敬語だ。そして、もう、児玉さんは居ない。どうなるかは分からない。でも、信頼できる人だ。きっと、それだけで充分なはず。喋り手が替われば、雰囲気も変わる。それに抗わず、新しいものを作れば良い。

これからも、一高校生は誰かの鼓膜を震わせる。馬鹿馬鹿しいこと、くだらないことで震わせる。気が向いたら、どうぞ、ご贔屓に。あ、最後に。エロいこと言っても怒らないでね。だって、一高校生なんだもの。どうも、すいませんでした。(笑)

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コメント(3件)

内 容 ニックネーム/日時
新しいPCからこんばんは(お辞儀)

江田noファンクラブの継続、本当に嬉しいです。
児玉さんを筆頭に、今まで江田さんを担いでこられた皆様への感謝と敬意を表しつつ、
今後の江田さん担ぎ役を担う高野さんへの感謝と敬意の念を込めて。

これからも、いちドリアンとして、楽しませていただきます。

江田さん、本当に、ありがとうございます!!(深々とお辞儀)

かなこ
2015/03/15 22:14
あ、かなこさんがやっとパソコン買ったんだ。
随分前に『やべぇ、買ってねぇ』っていってたもんな。随分かかったな(笑)

あ、そうそう。
高野さんドリアンじゃないですか!
挨拶で人柄めっちゃ出ていて、いいなぁって思いましたよ!
心配しなくても
楽しむ天才が集ってますからね。

そして…楽しませる天才がやってますからねぇ。

自然体でゆる〜くやってください。
大好物なんですから、私たち(笑)

今後ともよろしくお願いします
いいお知らせとして受け取りました
嬉しいです

タムシやダマゲンの卒業は寂しいけれど
いつかゲストで!
かっぱ
2015/03/15 22:42
かたちは変化しても、なんとなく受け入れていつの間にやら馴染んで愛してきたドリアンがたくさんついてます。
ご心配なく。
児玉さんやたむしやはやとさんとのお別れは寂しいけど、いつでも出てくれるんじゃないの?と思える空気がこのラジオにはありますね。

高野さん、どんな風に江田さんを担ぐのか楽しみにしています
えま
2015/03/15 22:54

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